一人ひとりの「らしさ」を大切にする
私たちの介護。
人は一人ひとり、まったく違う。だからいい介護も、人によって違う。私たちはその前提から始めます。
その方らしい人生を応援するための実践が、私たちの「カスタムメイドケア」です。
01
その方にとって
必要なサポートを行う
「カスタムメイドケア」
その方の心身の状態や生活歴、生活習慣などを把握したうえで、個別のケアプランを作成。ご利用者さまお一人おひとりに、必要なサポートをお届けします。
02
その方のありたい姿を知る
「夢結いのーと」。
好きなもの、嫌いなもの、やりたいこと、理想的な人生。一つひとつをノートに記しながら、ご利用者さまとスタッフが対話を重ねます。ノートが埋まっていくごとに、その方のありたい姿が明確になり、世界にひとつだけのノートになる。ノートを読み返すことで、その方に合わせた介護を日々意識することにつながります。
03
介護データの
見える化により、
密な連携が可能に。
ご利用者さまのことを属人的に把握するのではなく、記録データを適切に共有し、チームとしてサポートを行っています。見逃してしまうようなちょっとした変化も、データで可視化できれば誰かがキャッチできる。現場だけで解決できないことでも、データの共有により別の現場や本社、医療機関などと連携ができます。
04
事後に対応する介護から、
事前に予測・予防する介護へ。
ご利用者さま約8万人分のリアルデータを分析・活用することで、未来の予測を可能に。起こりうることに備えて準備ができます。疾患や認知症についての研究も行っており、加齢や病気が、その方のやりたいことを阻んでしまわないよう、最大限できることを考え続けています。
05
人と人とが、
じっくり向き合うための
テクノロジー。
ICT導入やリアルデータ活用は、単なる効率化や生産性向上を目指すものではありません。ご利用者さまとスタッフ、ご家族、それぞれがじっくり向き合うためのテクノロジーです。たとえば食事の介助においては、配膳や食事の記録など画一的なタスクは、ロボットに任せる。逆に、食事を口元まで運ぶ、コミュニケーションが大切なところは、人対人で、ゆっくり会話をしながら行うことが大切だと考えます。本当に大切なところに時間をかけるのが、SOMPOケアの考えるテクノロジー活用です。
06 進化し続ける、育成と学び。
2017年、現場と同じ環境で学ぶ企業内大学「SOMPOケア ユニバーシティ」を設立しました。介護スキルの習得にとどまらず、企業理念の理解やご利用者さまとの向き合い方を身につけることなど、マインド面まで含めた育成・教育を実施しています。
2023年には、オンライン受講システムを整え、研修内容も拡充。幅広い学びを、全国どこからでも得ることができるようになりました。スタッフの声を聞き、学びの仕組みも進化しています。