SOMPOケアSOMPO CARE RECRUITING

メニュー

People

介護にこそ、
テクノロジーが必要だ。
10年前は気づかなかった
「好き」の活かし方。

「未来の介護」推進担当
2020年 中途入社 Y.S

一度は諦めた仕事が、
介護現場でこそ必要だった。

好きなことを仕事にすると、嫌いになってしまうかもしれない。就職活動をしていた当時、懸念したことです。私は情報系の学問が好きで専門学校でも学んでいたのですが、迷った末、身近であり長く働ける介護業界で働くことを選びました。ところが、です。10年経った今、介護業界はICTやデータが注目される業界へ。テクノロジーの活用にとても興味のある私としては、これ以上ない「好き」を活かせる仕事になりました。現在は、今後拡大する介護の需要と供給のギャップ解消に向け、テクノロジーを活用した様々な取り組みを行っています。新しい機器を介護現場へ試験導入したり、逆に現場の意見を集約して課題を見つけたり。テクノロジーと現場をつなぎながら、業界を変える挑戦も、自分の興味も、両立させることができていると思います。

ほんの数分の余裕が、
1日の幸福をつくる。

介護にテクノロジー活用が大事なのは、それによって時間を創出できるからだと私は考えます。たとえばほんの少しでも時間の余裕ができたら、ご利用者さまに、今日着たい服を選んでもらうことができるでしょう。着せられる服ではなく、自身で選んだ服を着る。それだけで、その方の1日はよりよいものとなるはずです。少しずつでも、そんな余裕のある未来へ向かうことができたらいいですよね。何年かのち、施設のスタッフから「これ以前は手作業でやっていたけど、便利になった今はもう戻れないよね」と喜ばれることがあったら、それこそが私にとって嬉しいことになるかもしれません。

「好き」の活かし方は、
入社してからも
多様に選べるはず。

就職活動のときには考えもしなかったけれど、自分の興味や「好き」の活かし方って、想像以上にたくさんあるのだと思います。SOMPOケアではとくに、活躍の場が多岐にわたることも関係しているかもしれません。介護施設や訪問介護など現場の仕事が面白いのはもちろんですが、テクノロジーや認知症の研究をしている人がいて、地域と連携する人がいて、新規サービスの開発をする人もいて。多様なキャリアがあることに、改めて驚きます。もちろん働くスタイルも様々。私も育休を取得し、復帰後もリモートワークをメインに、子育てを大事にしながら働いています。そのときどきの好きなことや大事なことを尊重してほしいし、未来ではそれがどんどん変わってもいい。興味や好きなことが変わっても、頑張ろうとするあなたと、私も一緒に頑張っていきたいです。